仮想通貨の市場が大荒れしています。
仮想通貨全体が大暴落していて、多くの人が資産を失っている状況です。
海外では、暴落のショックから立ち直れず、勤務先への出勤拒否をする人が多発するほど、仮想通貨の暴落は、社会全体に悪影響を及ぼしている状況にある。
現に、海外のメディアでも、仮想通貨の危険性について触れているところも多く、仮想通貨への投資に対し、マイナスなイメージが漂い始めているのも確かです。
仮想通貨全体の暴落は終焉の合図?
過疎通貨の市場はいつかは大暴落がおきて幕を閉じると言われていて、それまでは仮想通貨の勝ちは上がり続けるものとして認知されています。
上がり続けるといっても、定期的に大きな下落調整が入りはしますが、長期的に見ても、ここ10年は仮想通貨の市場は上がり続けるとも言われているんです。
しかし、こんな大きな下落がくれば、今が大暴落の時なのでは?と思ってしまうのも無理はありません。
ここからが本題です。
今回の暴落は、仮想通貨業界の終焉なのか。
ビットコインはもう終わった?
ビットコインに対し、もう終わったという意見は非常に多い。
それもそのはずで、ビットコインは実際に、価値が付きすぎているという点も間違いではないからです。
ビットコインは、まだ世界的にも法定通貨としての認可は広がっていません。
なのにも関わらず1コイン600万円以上の価値がついている事がおかしいと言われても仕方がないんです。
ビットコインの価値は本来いくらなのかは分かりませんが、周りのトレーダーや世間の煽り効果で、ビットコインの価値が馬鹿げているほど上がっている状態にあるという事。
バブル崩壊の合図
ビットコインだけに限らず、投資商品が、実際の価値を上回り、どんどんと価値が上昇していく状況を人はバブルと言います。
しかしこういったバブル期は、ほんの少しの刺激ですぐに崩壊の一途を辿るんです。
今回もビットコインに対し、世界的有名なイーロンマスクが、マイナスな発言をしました。すると、一時的な大きな下落が起きた。一時的でも大きな下落が起きると人は不安になるものです。
そこで中国の仮想通貨への国内規制強化のニュース。
利益を確定させようと、混乱した多くの投資家がビットコインを売りに出した事で、今回の暴落がおきました。
このように、実際の価値と大きく違う投資商品は、たった一夜にしてバブルが弾けるんですね。
ビットコインへの投資は危険?
ビットコインの投資に限らず、投資全般リスクは生じます。
しかしビットコインの勢いは他の投資商品と比較してもすごいスピードで上昇していく事から、資産をどんどんビットコインに変える人も多発している状況にある。
なので結果敵に、ほどよい投資額でトレードしている場合であれば、そこまで危険視をする必要はないと思いますが、多額の資産を投じる人からすれば、ビットコインはかなりリスクある商品と捉えてもいいでしょう。
ビットコインはまた上がる?
これは個人的見解になるんですが、ビットコインの価値は、まだ上がると思います。しかも次の上昇は800万円ほどまで上昇してもいいのではないかとも感じている。
しかしその後の暴落は正直前代未聞の暴落になるかもしれません。
なので、個人的見解で話せば、ビットコインはまた上がるので、保有者はガチホでいいと思うが、800万円の値が付いた時点で一気に売りに出したほうがいいでしょう。