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仮想通貨

仮想通貨が9月に全面下げ!また要因は中国!いい加減にしてくれ

8月は仮想通貨全体で上昇トレンド入りを果たし、大きく上昇。
多くの方はこのまま市場最高値を狙えるのはないかと待ち望んでいた仮想通貨の流れだった。しかし9月に入り状況は逆転。期待とは裏腹に、仮想通貨全体で大きく下げました。

中でも、新しい取引所に上場したIOSTなんかは市場最高値を狙って、大きく上昇していたにも関わらず、またまた下げ。ちょっともう精神的に参ってきています。

中国での大きな問題である不動産バブルの崩壊危機

中国での大きな問題である不動産バブルの崩壊危機

中国は不動産バブルが何年も続いていましたが、2021年に入り、不動産価値の各下がりが始まり、不動産バブル崩壊の危機に面している状態みたいです。これは過去の日本のバブル崩壊や、米国のリーマンショックの様な出来事らしく、予想では、過去の事例よりも中国のバブル崩壊は最悪になるとも言われています。

この不動産バブル崩壊を懸念し、株価や仮想通貨市場で暗雲が立ち込める結果となりました。

中国恒大集団のデフォルト危機

中国恒大集団のデフォルト危機

中国最大手友いわれる不動産会社である恒大集団。
不動産ビジネスで財を成し、電気自動車などビジネスを多様化。

しかし、ビジネスの幅を広げるにあたり、膨らんだ社債の利払いが厳しくなってきたことで、デフォルトを引き起こすのではないかという懸念がかなり強まっている。

9月はなんとか社債の利払いを済ませる方針みたいですが、不動産価値の値下がりや、支払いの遅延などで現金の回収が追いついていないらしい。

外貨建て長期発行体格付がCCからCに格下げ

大手フィッチ・レーティングスは、恒大集団の格付けをCCからCに格下げしたと報告がありました。このCとは、限りなくデフォルトに近い状態を指している為、これだけ大手の格付け会社が、Cという判定を付けたという事は、マジで恒大集団のデフォルトは現実に起きるのではないでしょうか?

中国国内で仮想通貨取引が全面禁止に

中国国内で仮想通貨取引が全面禁止に

恒大集団のデフォルト危機でさえ、世界中の株価や仮想通貨に影響を与えたというのに、次は仮想通貨取引の全面禁止。そして仮想通貨関連の事業者や投資家は今後は非合法とされ罰則対象となるらしい。

マジで何がしたいんだ中国はってくらい、最近の動きはやばい。

デジタル人民元で国民を束縛したいんだろうけど、やり方が本当に汚い

中国全土で電力不足が深刻化

中国全土で電力不足が深刻化

中国ではここ最近の水害などもあり、現在電力不足が深刻化し、電力を要する工場などは政府が強制的に電力の抑制を行ってくるなど、問題は深刻化してきているようす。またその背景には、またまた仮想通貨が関与しているとも言われており、ビットコインマイニングに必要な電力が、中国全土の電力不足の原因にもなっているんだって。

とにかく中国は仮想通貨が大嫌い

中国は、他国に利益が流れる仮想通貨を本当に嫌っているみたいです。ビットコインのマイニングに必要な電力は確かにハンパなく、中国でのマイニング業者が多くいる事から、電力不足の原因になっているのも確かにわかる。だからこそ、様々な資金問題や、経済の混乱を防ぐ為にも仮想通貨の全面禁止に動いたのだと思われる。

でも仮想通貨投資をやってるこっちの身からすれば、これはかなり痛い出来事となりました。

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